しばらく放っておいた畑にびっしりと雑草が生え管理が必要になりました
この場所は将来熱帯果樹の苗を植えたいと思っています
そのために、雑草を刈払機でいったん取り払った後に、管理機を使って耕土の表面を耕し、雑草の根っこを取り除くための作業をしました
雑草だらけの畑
処理する前の雑草は写真のようにびっしり、そして結構な高さまで生い茂っていました
雑草の種類も複数あって、高さ、形もさまざま、楽に刈り取れるものもあれば、茎が太くでなかなか一発では刈れない種類もあります
横が15メートルほどで長さが50メートルの畑に所狭しと茂った雑草を刈り取るのは結構な時間がかかりました
耕運機を使って表土をたがやす
雑草を刈払機で取り除いて綺麗な土色になった畑も、1週間ほどすると雑草が伸びてきて少しづつ緑色が多くなってきます
今回はそうならない前に耕運機で表土を耕すことにしました
農作業素人の私たちですが、一台あると何かと便利だよ〜と薦めてくれた知人の教えを素直に聞いて(笑)、今回は耕運機を新調しました
上の写真が今回新調した耕運機で、値段は25万円ほどしました
この一台で深度を変えながら耕運でき、畝立てもできたりと、いろいろ便利そうなので徐々に使い途を覚えるようにしようと思います
ちなみに、写真には写っていませんが、エンジンをかける用のスタートボタンがついていて、ボタンを押せば一発でエンジンがかかるので、とっても気に入っています
早速、草を刈ったところを耕運機で耕して雑草の根っこを取り除いていきます
レバーを地面に押し付けながらクラッチをつなぐと刃が回転してぐんぐんと前に進んでいきます
反動が思った以上に強いので、小柄な力があまりない女性では耕運機を扱うのは大変かもしれません
多少の石ころがあってもロータリーが力強く回転して表土の土を耕しながら雑草の根っこを掘り起こしていってくれます
段々と慣れるようにしたいと思います