昨日に引き続き、今日は取り木しておいた21本のグァバ苗を圃場に定植します
穴は前もってあけておいたので苗を植えていきますが、
いきなり植えるのではなくいくつか事前にやる作業があります
(1つ目)穴の中に石灰を適量混ぜる
これは酸性からアルカリ性に土壌のpHを調整するのが目的(とよく書いてあります(笑))
酸性が強い土壌は生育に悪い影響を与えることがあるので、石灰を撒いて中和しておくってことでしょうか
(2つ目)腐葉土を植える苗の根元に敷く
腐葉土は栄養はもちろんですが保水効果があるので、定植したばかりの新しい苗に水分を補給するのに役立ちます
(3つ目)支柱を立てる
新しい苗の幹は細くて弱いので風に負けないように支柱を立てて紐でしばっておきます
さあ、これで準備OK! 早速一本一本苗を土の穴の中に埋めていきます
夢中だったあまり、この地道な作業の写真が一枚もありませ〜ん(ごめんなさい)
でも、なんとか21本の苗全部を植えることができました
植えた苗の根元を囲むように敷き藁をします
敷き藁と言っても特別なものではなくて、草を刈った後の雑草などが乾燥したものを適当に使ってます